2020年にやった仕事を書いたら10,610文字になった

 新しくお会いした方には「(ポリシーはわかりましたが)具体的には何をやっている人ですか?」と聞かれることが多いです。また、既知の友人・知人にも「最近何やってるの?」と言われたときに網羅的に答えることは不可能ですので、2020年1年間で案件として行った仕事を並べていきます。
 種類でいうとおおよそ120(スポットはほとんど違う内容or相手なので)です。

目次

年間契約案件3年目

ストリートメディア

 調剤チェーン最大手アイン薬局様のドラッグストア事業アインズ&トルペ、東京モノレール様などのデジタルサイネージやマンション・自治体などに防災サイネージCity Watchを設置・運用しているベンチャー企業です。サイネージ関係なく超大企業案件も社長が受けていたりしますが、そちらは非公開で。
 大森社長がアイデア創造の天才であるため、週1行って壁打ち相手をやっていたのですが、現在はココカラファイン様の動画制作におけるシナリオ等もお手伝いしています。

http://streetmedia.co.jp/

コニカミノルタ

 店頭顧客行動分析AIシステムであるGo Insightのお手伝いをしています。今まではID-POSの結果だけでした。IoT→AI時代は、因果関係でいう原因である店内顧客行動が見えることで仮説がどんどん出てくる面白い仕事をさせていただいています。

https://promarketing.konicaminolta.com/service/goinsight/

ネットパイロティング

 ドラッグストア支援に特化した会社です。登録販売者研修大手であると同時に、各種IT支援をしており、大手ドラッグストアの商品マスタ作成やe-ラーニング、業務支援SaaSなどを行っている企業です。IT会社社長なのに商売が大好きな山田社長の既存事業はもちろん新規事業妄想の壁打ち相手を月1回しています。

https://www.npinc.jp/


数ヶ月のプロジェクトまたは直接相対のスポットコンサルティング

ファネルワン

 事業者とITベンダーをマッチングする事業者は無料のSaaS

 アプリベンダー選定前のスポット相談アドバイザーとなっています。

https://funnel1.net/

大手デジタルマーケティング支援会社

 ユーザー目線とデジタルテクノロジーを駆使し、デジタルマーケティングに関するコンサルティング、デジタルコンテンツの企画制作、システム開発、マーケティングツールなどを通じ、企業経営の進化とエンドユーザーとのエンゲージメント強化の支援会社からの要請で、CRM提案資料用海外情報リサーチ・レポートを作成し納品。

大手通信会社子会社

 所有するAIおよび営業力を活用して、データ化されていないローカルテキストデータを構造化することでの新ビジネス創出プロジェクトへのアドバイスなどを時々プロジェクト単位で。

ロコガイド

 ホワイトペーパーの作成業務委託をリソース次第で時々。

https://locoguide.co.jp/

ランチェスター

 小売業向けアプリをどうして行ったら良いかというスポット相談と記事化を目的とした対談をしました。「ドラッグストア DX」でのSEOが現時点で凄く効いています。

老舗製薬メーカー

 個人薬店シュリンク状況とカニバらない直販EC戦略立案をしました。

キャラクタービジネス大手

 店舗ビジネス特化したDC型物流センター内でのEC物流相談にのりました。

 このあたり利益相反がなければ随時対応しています。概ね数ヶ月以上の契約はストリートメディア経由で、スポットや短期のご相談は直接店舗のICT活用研究所としてお受けしています。

スポットコンサルティング仲介会社経由

ビザスク

 国内最大手のプラットフォームだけあり、今年は33回お受けしました。概ね1時間5万円程度です。大手グローバルコンサルティングファームやITベンダーのご相談が多いです。
 例としては、日用品小売業における事業管理、在庫管理。デジタル技術の適用市場調査および実態の把握。CRM。新技術を活用した新規ビジネスプラン。遠隔接客新事業。デリバリー戦略。調剤薬局のデジタル化。国内医薬品市場について。オムニチャネル戦略について。などです。1時間話せないような分野はお断りしています。

https://service.visasq.com/users/5851788696092672

海外プラットフォーム

 こちらは同様の案件が大手グローバルコンサルティングファーム海外拠点、海外投資会社から入ってきています。混みいった話になるので、日本語対応してもらっています。実行まで行くのは数ヶ月に1回です。
 GLG,Third Bridge,Alpha sight,Guide point等です。


講演・登壇

2/21 DX2020

 ダイヤモンド・リテイルメディア様主催カンファレンスで「店頭顧客行動が見えることで起こる店舗と顧客体験の進化」について話しました。

3/3 リテールテックオンライン

 リンク先に書いたように、ヤプリ島袋さんの熱意を感じて、イオンドットコム安岡さんと「ウォークスルー決済とレジゴー他スキャン&ゴー方式の現状と可能性」について語りました。

3/31 公益財団法人 流通経済研究所「流通とITの未来を考えるワークショップ」

 「小売業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)の展開方向」というテーマでお話させていただきました。ついでの流通経済研究所様のデータベースを半日いじらせていただいたのが約得でした。学びが多かったです。

5/13 月刊マーチャンダイジング緊急オンラインセミナー「新型コロナ対応の反省と収穫・新型コロナ後の小売流通業」

 まさに混乱の渦中にあったドラッグストアの対応を検証してお話させていただきました。日野主幹と交互に聞きながら話すという形態が新鮮でした。レポートは後日月刊MDに掲載されています。

6/19 リアル店舗の購買行動変化を読み解く 〜ショッパー×メーカー×小売・流通の「ニューノーマル」を考える〜

 コニカミノルタ様主催セミナーで、株式会社ジャパン・マーケティング・エージェンシー(JMA)牛堂雅文氏と、コニカミノルタ社の清水隆史氏とパネルをやりました。ユニクロ銀座旗艦店オープン初日だったので、全身ユニクロ推しの人みたいになってます。

https://promarketing.konicaminolta.com/column/20200713/

6/25 「新しい生活様式」に対応した流通小売業界「再入門」

 ロコガイド様、ヤプリ様(ヤプリさんはギャラがある時に様を付けてます)共催セミナーです。共催ということで両社(とそれを検討する小売業)にとってメリットのある内容を考えて話しました。内容と主催者のソリューションが合致していたので、結果に繋がったそうです。

7/10 リテール業界に求められる「今」と「未来」

 オンワードHD常務の後、グラニフの社長になった村田さんの端境期?に出てもらいました。吉野家CMO田中さん、ワコール執行役員下山さん、トランスコスモス常務柏木さんとの超豪華セッションです。アパレルから飲食まで広い分野の現状課題と飛び抜けた仕組みが網羅できたかと思います。
 これはまず、3本立てでトランスコスモスがリテールDXに力を入れていくという意思表示をしたいという要請で私がコーディネートから手掛けたものです。
 ブログは前2つと合わせて紹介して事前ご案内しました。

 レポートはこちら。振り返りが大事ですね。聴講された方のことも考慮してサマリーではありますが、ご興味ある方はぜひまたの機会に申し込んでください。幸運の女神は前髪しかないのです。

https://www.trans-plus.jp/blog/event/20200710_rc_webinar_report

7/17 コロナ禍における小売店舗のトレンドと未来予測

 JDMCカンファレンス委員の件でお世話になっている臼井さんにJDMC(一般社団法人日本データマネジメント・コンソーシアム)のスタジオが出来たので、なにか喋ってくれと要請されてスタジオ収録しました。事前に公知情報からデータを揃えて、データの考察をして見せるという大喜利のような形ですが、それなりにまとまってはいましたので、ご興味ある方はJDMCに入会してご覧ください。営利団体ではないので事業者の参加ハードルは低いです。

8/28 【日用品編】オピニオンリーダーが語る、リテール業界に求められる「今」と「未来」

https://www.trans-plus.jp/blog/report/20200828_rc_webinar_report

 各地域で特色あるホームセンター、ドラッグストア、スーパーマーケットの経営陣によるパネルという滅多に見られない組み合わせとなりました。お互いのコミュニケーションが良かったので、今後、システムなどの協業に繋がる可能性も作れたかもしれません。
 内容は画像にリンク貼っています。

9/16 ネプラスユー 店舗での「実現力」を生み出す、サツドラ流「情報伝達の極意」

 今年のネプラスユーはオンラインカンファレンスとなりましたので、録画です。収録は真夏に行ったので、実際はJDMCと同時期でした。サツドラ富山社長との戦略実行力を高める極めて実践的な話となりました。
 マーケティング系カンファレンス向けの話題ではなく、ビジネス全体成果を出すための話だったので、視聴が伸びなかったのは反省点です。

9/18 ネプラスユー 「小売のサービス化(RaaS)」最新動向から見えてきた、小売の新しい価値

 ネプラスユー2本目はFabric Tokyo森社長、b8ta北川日本代表とのRaaSパネルです。即興で行ったので、考えてもいなかった話がその場で出てくるという面白いものになりました。このセッションに向けて(スーツ着ないので)初めてFabric Tokyoの店舗に行って、売る瞬間以外の価値を大いに感じました。
 そして、その後、b8ta有楽町でSTAMPの測定をして無人フルオーダーのジーンズを購入し、今も愛用しています。

https://agenda-note.com/retail/detail/id=3167

10/5 【化粧品編】キーワードは「パーソナライズ」。リテール業界に求められる「今」と「未来」

https://www.trans-plus.jp/blog/report/20201005_rc_webinar_report

 全3回の最終回は、コロナ禍で各社苦戦している化粧品業界でした。これは企画段階から決めていたものです。
 DX待ったなしであること、その取り組みのヒントがレポート(画像にリンクあり)から紐解ければと思います。

10/23 宣伝会議講座

宣伝会議講座収録光景

 セールスプロモーション講座の第10回 店舗の存在価値を高める「店舗のメディア化手法」が収録したものです。
・これからの店舗の考え方
・店舗のメディア化とは何か?
・サイネージを活用した販促
・衝動買いを誘発する仕組み
 とまぁ、いろんなところでしている話なので、スムーズに時間ピッタリで収録できました。

https://www.sendenkaigi.com/class/detail/sales_promotion.php

12/9 リテールアジェンダ2020

 私にとって、登壇の類いでは最もコアなカンファレンスがリテールアジェンダです。今年で4回目なのですが、初回の2017にスピーカー(なぜか位置情報関連)で呼ばれた際に、非常にインパクトがあったので、以降カウンシルメンバーにならせていただいて参加しています。
 まず、ナノベーション社主催イベントのうちAgendaシリーズの特徴ですが、勉強する場で終わるのではなく、交流し、考える場であるということ。円卓で頻繁に席替えを行いながら、テーブルディスカッションする機会が多くあります。
 そして、マーケティングカンファレンスは数あれど、「小売り」にこれだけフォーカスして2日間議論しながら行うものは他にないこと。他のカンファレンス、イベントではあまり見かけない会社の方が参加していることが多々あり、登壇はしないのですが、それぞれ考えていることがあり、テーブルディスカッションの時に伺える良い機会となっています。
 今年は、「Marketing∞Merchandising」がテーマということで、この手のカンファレンスでは異質である「棚割」をテーマにモデレートさせていただき、クロージングでは自由に話させてもらいました。

https://retailagenda.jp/

 2019年はなぜか3回も話をしています。

https://note.com/ngunji/n/n420d0711cc28

12/11 某電子機器メーカー社内研修講師

 社内研修講師も時々受けております。今年は5件ほどご依頼があったのですが、スケジュール的にこの1件のみとなりました。オンラインで行い、リアルタイム聴講だけで数百人いらしたので、質疑応答にも40分ほど使いました。

12/16 富永朋信の小売マーケティング勉強会

 富永さんと2時間がっつりマーチャンダイジングの話をしました。楽しかったです。

12/22 リテールDX ドラッグストア編

 6月のロコガイドさん、ヤプリさん共催ウェビナーが好評だったということで、ロコガイド竹下さんがスーパー、私がドラッグストア、他にホームセンターでカインズさん、アプリでApp Annieさん、店舗/社内DXでマッスルマーケター藤原さんというゲストを呼んでの、ヤプリさん主催ウェビナーです。
 これをアップした時点で明日ですが、見逃し配信もあるのでご興味あれば登録を。

https://yapp.li/seminar/201217_retail_dx.html

コラム・記事執筆

ダイヤモンド・ドラッグストア連載「郡司昇のDX入門」

1/15号 第5回ドラッグストアにおけるBOPISの論点

3/15号 第6回アフターデジタル時代の商品マスタとカテゴリー管理

5/15号 第7回品不足時の不公平感緩和とSNS活用目的
 この号は連載ともう1本ご依頼いただいて、「DDレポート 新型コロナウイルス禍ドラッグストアで食品の欠品が増える理由と対策」も書きました。

7/15号 第8回コロナ禍のレジ周り

9/15号 第9回売らずに利益を上げる店舗 RaaS

11/15号 第10回レジカートで優れた顧客体験と客単価向上を促す方法

月刊マーチャンダイジング連載「郡司昇のリテール・ニュー・フレームワーク」

 こちらの連載はインタビュー形式で文字を起こしてもらって調整する形式の連載です。

1月号 計画購買と非計画購買(1)

と同時に19年11月の登壇レポート ニューフォーマット研究所定例セミナー抄録「日本型のオムニチャネルが導く新しい売り方とは」が掲載されています。

2月号 小売業未来予想図2020未来を予測してビジネスの仮説を立てよう特集 インタビュー

3月号 計画購買と非計画購買(2)

4月号 計画購買と非計画購買(3)

5月号 実店舗小売業の購買行動ファネル分析(1)

6月号 実店舗小売業の購買行動ファネル分析(2)「わかりやすい、見つけやすい売場」が計画購買を促進する。

https://md-next.jp/14833

7月号 実店舗小売業の購買行動ファネル分析(3)インストア・マーチャンダイジングの全体像を把握する。

9月号 実店舗小売業の購買行動ファネル分析(4)接客を仕組み化する「ルール」と「ツール」

11月号 実店舗小売業の購買行動ファネル分析(5)

12月号 実店舗小売業の購買行動ファネル分析(6)店舗運営をもっと効率化する従業員の「教育マニュアル」を作成しよう!

Agenda note連載 ニュースと体験から読み解くリテール未来像

18回 中川政七商店の旗艦店が、渋谷スクランブルスクエア11階にある理由を分析する

https://agenda-note.com/retail/detail/id=2207

19回 マクドナルドのモバイルオーダーがついに日本でも開始。米国との「違い」と「利点」を徹底分析

https://agenda-note.com/retail/detail/id=2419

20回 有名テクノロジー企業も多数出品。米国発b8ta 北川卓司・日本代表に聞く日本進出の勝算

https://agenda-note.com/retail/detail/id=2644

21回 「販売員で差別化」b8ta日本代表が語る、体験型RaaSで最も重要なポイント

https://agenda-note.com/retail/detail/id=2648

22回 「マスク先着順」販売の否定で、ドラッグストアの利益と働きがいが向上するかもしれない

https://agenda-note.com/retail/detail/id=2705

23回 なぜ「商品を売らない姿勢」が大切なのか。今夏、日本進出 b8taが明かすビジネスモデル

https://agenda-note.com/retail/detail/id=2649

24回 買い占め対策。品薄の「マスク」をドラッグストアの優良顧客にだけ販売する方法

https://agenda-note.com/retail/detail/id=2726

25回 小売業が、今こそ本気で「BOPIS(店頭受取サービス)」に取り組むべき3つの理由

1.COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響により、店舗での滞在時間が短い買い物体験が支持されるから
2.店に商品を取りに来てもらうことで、利益が増加するから
3.新しい売上をつくることが出来るから

https://agenda-note.com/retail/detail/id=2880

26回 コロナ禍で注目の「BOPIS(店頭受取サービス)」成功に必要な3つの要素

 BOPIS(店頭受取サービス)を収益性があるビジネスにするために不可欠な要素3つのうち「1.実用的な商品マスター、棚番・棚段マスターと、各SKUの保管状況データを作成し、日常の更新が的確に行われていく仕組みをつくる」について説明

https://agenda-note.com/retail/detail/id=2961

27回 米国水準が日本にも。ウォルマート、ホームデポが実施するBOPIS(店頭受取サービス)最前線

 3つのうち「2. Online利用可能在庫数を定義する」「3. 注文データを元に、最短でピックアップ作業の指示ができる仕組みをつくる」を解説

https://agenda-note.com/retail/detail/id=2991

28回 Amazonの新サービス「Dash Cart」が、「Amazon Go」より普及する可能性がある理由

 実際に体験してみないと言い切れませんが、Amazon Dash CartはAmazon Go や他のScan & Go型サービスのデメリットを解消するサービスである可能性が大きいと考えています。

https://agenda-note.com/retail/detail/id=3005

29回 九州の雄 コスモス薬品は、首都圏ドラッグストアにも勝てるのか

 コスモス薬品のビジネスモデルを解説しました。どちらかというと他の連載向きだったかもしれません。

https://agenda-note.com/retail/detail/id=3049

30回 商品を販売しても1円もお金が入らないお店の正体。日本進出 b8taの最新店舗を体験

 「リテールを通じて人々に“新たな発見“をもたらす」ためには、来店客が必要な時に適切な接客を受けられることが必要であり、マーチャンダイジングの良否が事業の成否を分けます。

https://agenda-note.com/retail/detail/id=3109

31回 ワコール、FABRIC TOKYOが挑戦。新3DボディスキャンがZOZOと同じ末路を辿らない理由

 モノ消費、コト消費という言葉があります。洋服のようなモノから、旅行のようなコトに消費が移るイメージを持っている方が多いのですが、筆者の考えは違います。

https://agenda-note.com/retail/detail/id=3167

32回 日本版「Amazon Go」が続々都内にオープン、無人店舗は小売を変えるのか

 各社、実用的な精度が出るようになっていました。無人店舗は、単に人を減らすという視点では、まだ導入・運用コストを吸収できませんが、新しい買い物体験を提供するという狙いであれば、十分導入する意味はあると考えます。
 その場合は、顧客行動データを店づくりや商品開発に活かす、運営チームの役割が重要になっていくでしょう。

https://agenda-note.com/retail/detail/id=3358

その他寄稿(紙メディアorハイブリッド)

販促会議2月号 テクノロジーで大きく変わる 店舗のメディアと小売の役割

宣伝会議 広告・マーケティング会社年鑑2020 16ページ2020年注目キーワード「5G」

ECZINE 2020summer 顧客現象時代を見据えた変革を消費財小売業が目指す未来店舗とは

徳力基彦氏著 自分の名前で仕事がひろがる「普通」の人のためのSNSの教科書 私たちに起こった「ハプニング事例」175Pへの事例提供

SC JAPAN TODAY(ショッピングセンター・ジャパン・トゥディ)7・8月号 5G×IoT×AIがSCの未来を切り開く

SC JAPAN TODAY(ショッピングセンター・ジャパン・トゥディ)11月号 流通業におけるDXの状況、新型コロナウイルスがもたらした変化

企業と広告11月号 巻頭特集<OMO>店舗・ECの融合で新たな価値創出 に専門家としてのコメント提供

WEB寄稿・インタビュー

 覚えているものだけ書きます。


LINEの強みをどう生かす? 見えてきたデジタル販促の可能性と課題 【研究会レポート】

https://agenda-note.com/retail/detail/id=2304

アフターコロナ:マーケティングは、どう変わるのか? #特別編

「マスクの開店時販売を中止した大手ドラッグストア「サツドラ」英断の背景」ということで、サツドラHD富山社長とWEB対談しました。
 ドラッグストアは調査をすると分かるのですが、他業態に比べて差別化ができていないんですよね。各チェーンのオーナーは「ヘルス&ビューティーに特化している」や「社員教育が優れている」と魅力的なワードを発信していますが、どこも似通っています。実際はお客さまからの評価はどこも大差がなく、「家から近いお店がいい」「安ければ、もっといい」という状態です。
 ところが、今回SNSを見ていると「感動した。これからは、サツドラさんでしか買わない」みたいな人が出てきているんですよね。サツドラさんのように、きちんと情報発信していることで、初めてドラッグストアが差別化できるのではないでしょうか。
 ドラッグストアに限らずですが、こういう危機のときこそ、真摯にお客さんに向き合うことが企業にとって大事なんだなと改めて感じた、素晴らしい取り組みだったと思います。

https://agenda-note.com/brands/detail/id=2797

ドラッグストアはECに不向き?–DXが進まない理由と解決策

https://japan.cnet.com/article/35160518/

なぜDXが進まない? ドラッグストア業界のアプリ導入の状況とは

社団法人等

一般社団法人日本オムニチャネル協会

 10月から売場分科会リーダーとして、途中参加しております。

一般社団法人日本データマネジメント・コンソーシアム

 毎年春に行われるカンファレンス企画委員です。仕事というほどでなくて恐縮ですが、学びが多いので。

2020年の感想と反省

 今年1年やったことを記載してみました。これだけで約1万文字になったのに驚くの同時に、年初にやろうと決めていた「書籍執筆」がまだ4万文字しかまだ書けておらず、2021年の仕事のバランスを少し見直そうと考えています。

 各位
 本年はありがとうございました。
 2021年もよろしくお願いいたします。
                  郡司

お読みいただき、ありがとうございました。
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