以前、以下の記事で記載した通り、多少行程の調整が入りましたが3年ぶりにコロナ禍以降初のアメリカツアーに行ってきました。
まとめ報告ウェビナーは主催のリテール総合研究所で別途企画する予定ですが、ひとまず行った場所と一口メモを少しずつ記載します。
到着初日(日本9/14現地9/14)
日本を夕刻に出て、日付変更を経たダラス経由でNYラガーディア空港に着いたのは夜中でした。国際線・国内線ともに満席でした。
7割の店舗が閉店中で、減便により人の少ない成田とアメリカの空港の活気の違いは良く言われる通りでした。
水一本(1L)600円以上!
本ツアー最初のアメリカ購買体験は、ダラス空港乗り換えで商品を画像認識して購入できるタッチレスセルフ決済を導入しているイタリアンレストランで水を買いました。
この後、空港保安チェックで没収される恐れがないので、1Lの水を買ったのですが、日本円換算で626円でした。500mlでも400円代の値付けです。空港価格とはいえ、これが税抜価格ということに二度びっくりします。日本だと百数十円で買えるでしょう。
深夜に日本のように24時間営業している店舗は極めて少ないアメリカ。ホテルまでの道中でガソリンスタンド併設のコンビニに立ち寄りました。
アメリカのコンビニは約15万店ありますが、8割はガソリンスタンド併設型であり、日本と異なり上位10社のシェアが 2割未満という非集中型の事業です。
初日宿泊は、マンハッタンの渋滞を考慮して、ロングアイランドのショッピングモール ガーデンシティ前のホテル Holiday Inn Westbury-Long Island Hotel 泊になりました。
1階にすぐに食べられる冷凍食品とレンジも揃えた利便性高めのホテルでしたので、結果として、コンビニに寄らなくても良かったということになります。バスタブはなくシャワーだけですが、清潔でオススメできるホテルでした。
結果として、この初日ロングアイランド泊は大正解でした。日中の渋滞がかなり厳しいマンハッタン泊ですと、ガーデンシティまで朝から2時間はかかったところです。
2日目 朝食
Chick-fil-A KFCを凌ぐ超大手ファストフードは日曜休業
日本人は、チキンのファーストフードといえばケンタッキーことKFCを思い浮かべます。
アメリカにももちろんKFCがありますが、より支持されているのはChick-fil-Aです。朝からドライブスルーに車が多く並んでいました。
チックフィレは、1946年創業(KFCの6年前)で全米2830店舗以上展開しているチェーンです。毎週日曜必ず定休日であるにも関わらず、2020年度の1店舗あたり年商は約5億7千万円でした。同時期のマクドナルドで約4億5千万円、KFC約1億7千万円と人気です。
胸肉なのにジューシーで味付けも美味しかったです。ビッグマックで5.15$(143円換算で736円)しますので、マックと同程度か少しだけ高めの価格帯という印象です。