生活総合組合寄稿:顧客体験の革新が小売業DXの本質─データとデジタル技術を活用した顧客理解が業績を左右する時代へ─

生協の事業と活動、消費生活の向上、協同と連帯の促進に関する調査・研究を行う公益財団法人である公益財団法人 生活総合研究所様からのご依頼で寄稿しました。

内容はJ-STAGEにも掲載されておりますので、ぜひお読みください。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/consumercoopstudies/584/0/584_38/_article/-char/ja/#author-information-wrap

J-STAGEとは

概要

J-STAGEは「科学技術情報発信・流通総合システム」の略称で、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が運営する電子ジャーナルプラットフォームです。1998年にプロジェクトが開始され、日本の学術情報の迅速な流通と国際的な発信力強化、オープンアクセスの推進を目的としています

主な特徴

  • 幅広い分野をカバー: 自然科学から人文・社会科学まで、幅広い分野の学術資料を公開しています
  • 多数の刊行物: 1,500を超える発行機関が3,000誌以上のジャーナルや会議録等を公開しています
  • オープンアクセス: 公開されている記事のほとんどは無料で閲覧可能です
  • DOI付与: 公開されたすべての記事にDOI(Digital Object Identifier)が付与され、永続的なアクセスが保証されます
  • 引用・被引用リンク機能: 論文間の引用関係を自動的に収集・表示します

利用者のメリット

  • 研究者や一般市民が最新の学術情報に容易にアクセスできます。
  • 「My J-STAGE」サービスを利用することで、検索条件の保存や最新号発行の通知受信が可能です

発行機関のメリット

  • 低コストで迅速に学術刊行物を電子的に公開できます。
  • 国際的な情報発信力を強化できます。

J-STAGEは、日本の学術研究成果を世界に発信する重要な役割を果たしており、研究者のキャリア発展や学問の進歩に大きく貢献しています

お読みいただき、ありがとうございました。
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